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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 7世紀の大型ノコギリ、木の柄も残った 奈良・明日香村の石神遺跡で見つかった木の柄がついたノコギリ。 奈良県明日香村の石神遺跡(飛鳥時代)で、7世紀後半とみられるノコギリ(長さ44・5センチ)が、奈良文化財研究所の調査で見つかった。都の近くで、柄も残ったほぼ完全な状態での出土は珍しいという。 遺跡北端の溝から見つかった。柄はヒノキ材で、一部を削って細くするなど握りやすいよう工夫していた。 刃は曲がって先が欠けていたが、刃の目は三角形と確認された。 大工道具に詳しい竹中大工道具館(神戸市)の渡辺晶・学芸部長は「当時の道具を知るうえで貴重だ。大型なので、宮殿の建築に使われたのかもしれない」と話している。 (2007年6月27日21時28分 読売新聞)
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