阪神大震災を乗り越えた寛平がエール

お笑いタレントの間寛平(61)が16日、都内で行われた「宿毛市民栄誉賞」授与式に出席し、東日本大震災の被災者へエールを送った。

95年の阪神・淡路大震災で、兵庫県宝塚市の実家が全壊した経験を持つ寛平は、受賞の挨拶の後、「こんな大変な時期に…。被災した方の気持ちがよう分かる。どうしていいか分からないと思う。僕もそうでした」と続け、被災者を気遣った。

「1日も早く励ましに行きたい。団結して復興に向けて頑張りましょう。僕も頑張ります」と力強く語りかけた。宮城出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」には、「『やってほしいことあったら何でも言うてくれ。何でもする』と伝えた」と明かし、「落ち着いてきたら新喜劇を無料でやりたい。声をかけてあげたい。明るく助けたい」とプランを挙げた。

「僕らも1月で寒いときだったが、それよりもっと寒いと思う。本当に辛いと思う。声をかけあって頑張ってほしい」と思いやった。

テレ朝news


東日本巨大地震の恐ろしさを身にしみて判った。
特に津波の恐ろしさは想像以上である。
阪神大震災を経験を生かした救いの手を・・・